深刻な『教師力』の低下について。
お疲れさまです。
最近痛感してることを記事にしてみますた。
ここ二ヶ月くらいで本当に実感するのが、
教師力が低下しているのではないか。
というところにございます。
『最近の子どもは...』
なんてよく言われますが、先生が変わってるのではないのかと最近思うのです。
と言いますのも、生徒の面接試験の指導を少しだけさせてもらう機会があったので、生徒の面接シートなるものを見せてもらったのですが、中身がスカスカすぎて、何が言いたいのか全くわかりませんでした。
これ先生に通したの?と聞いたところ、
むしろ先生が添削してこうなったと言うのです。全く理解できない...
他にも先生の引き込む力がかなり低下して来てるのではないのかと思うところも多く、
生徒に対して費やす時間も相当ないのだろうなというのが伺えます。
とりあえず先生のいったところを大幅に変えるとかえって生徒の不安をあおることになってしまうと感じ、とりあえずキチンと通じるように解釈し直して、書かせました。
しょうがないじゃん、教科以外にもやらなきゃいけないこと多いんだし。
と言われればそれまでなのですが、
飯食わせてもらってんだからそれくらいやれよというのがわたしの本音です。
というか、私も塾の中3の8割の一斉授業を指導していますが、とりあえずなんとかなってます。ってことはそんなのただの言い訳じゃね?
教師の方が見たら、何いってんだコイツ
ってなるかもですが、
ぶっちゃけコレが教育の現状なのだなと
理解が出来た1日でした。